にきびの赤み

にきびの赤みはどうしたらいいの?

うっ血状態になってニキビ跡が赤くなる

ニキビ跡の種類の中でも、もっとも軽いのが赤みですが、ニキビと同じように目立つので悩んでいる方も多いでしょう。
ニキビ跡の赤みは炎症が治まっていないのが主な原因ですが、毛細血管が拡張していたり、うっ血していることも原因となります。

 

ニキビは角栓が毛穴に詰まり、そこにアクネ菌が繁殖して分泌物を出すことで起こります。
アクネ菌の分泌物は刺激を与えて炎症を起こすだけではなく、リンパ球やマクロファージなども誘導して炎症を悪化させるため、毛穴の周りの肌組織が破壊されてしまいます。
すると、組織が破壊されると本来持っている治癒力が働いて、異物反応が起こったり、コラーゲンが繊維化して治そうとします。
患部を治癒させるには、毛細血管を増やして栄養を送る必要があるため、ニキビの周りには毛細血管が増加するためこれが赤味となって残るのですね。

 

ニキビ跡の赤み自然に治る

 

そして、もう一つの原因となるうっ血は、炎症が広がっていくと真皮層の毛細血管まで傷ついてしまい、そこから血液が流れ出します。
この血液が周辺組織に流れると、うっ血状態になってニキビ跡が赤くなってしまいます。
このように、ニキビ跡の赤みは一番起こりやすいのですが、その反面他のニキビ跡と違い自然に治るのが一般的です。
どんな原因にしても、炎症が治まってターンオーバーによって肌細胞が新しく入れ替われば、損傷した部分も治っていきます。

 

正常なターンオーバーの周期は約28日

 

ただし、ニキビが出来た肌というのは機能が低下しているので、ターンオーバーの周期も乱れがちです。
正常なターンオーバーの周期は約28日ですが、ニキビによって肌が弱くなっていると、この周期が長くなってしまい赤みもなかなか治らないことがあります。
ですので、ただ自然に治るのを待つだけではなく、ターンオーバーを促進するように心がけましょう。
ピーリングで古い角質をしっかり落としたり、基礎化粧品で保湿ケアをするのはターンオーバーを促進する基本です。

 

また、睡眠もしっかり取ることもターンオーバーには欠かせません。
寝てから3時間ぐらいまでは、成長ホルモンの分泌が盛んになります。
成長ホルモンはターンオーバーに欠かせないホルモンなので、質の悪い睡眠のせいで成長ホルモンが不足するとターンオーバーも低下します。
質の悪い睡眠というのは、リラックスしていない状態で眠ることです。
寝る直前までテレビやゲームなどで視覚に刺激を与えたり、飲んだり食べたりしていると、体が興奮している状態で寝ることになります。
これでは成長ホルモンの分泌を妨げてしまうので、寝る前の2時間ぐらいは静かに過ごして、ターンオーバーを邪魔しないようにしましょう。

 

 

 

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